なぜ、au WALLET プリペイドカードの「Apple Pay」対応が遅いのか

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本日よりサービス開始となった「Apple Pay
多くの主要クレジットカード会社が対応しており、プリペイドカードも「ソフトバンクカード」が対応している。

同じ携帯キャリアのauもすでに、au WALLETクレジットカードではApple Payを提供している。しかし「au WALLET プリペイドカード」は対応予定とされているものの提供開始時期は未定とされており後日詳細を発表するとしている。多くのユーザーがこのカードの対応を待っていると思う。

なぜ同じプリペイドカードの「ソフトバンクカード」は対応できて「au WALLET プリペイドカード」が対応が遅れているのだろうか。以前当サイトでも触れたが再度、簡単に紹介していく。

QUICPayがプリペイドカード非対応なことが原因

カード別対応サービス表(一部予定)
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原因は店舗支払い時に利用する決済サービスにある。Apple Payはクレジットカード発行会社によって「QUICPay」か「iD」のどちらかが利用できる。ソフトバンクカードは「iD」、au WALLETカードは「QUICPay」が利用できる。

ソフトバンクカードが利用する「iD」はプリペイドカードに対応しているが、au WALLETの利用する「QUICPay」はクレジットカードのみでプリペイドカードに対応していない

そのためQUICPayは新たに、一部決済制限を撤廃、プリペイドカードやデビットカードでも利用可能にした「QUICPay+」と呼ばれるサービスを発表し順次サービスを開始しているが、まだプリペイドカードやデビットカードでの利用はできない状態。この「QUICPay+」がプリペイドカードやデビットカードに対応次第、「au WALLET プリペイドカード」もApple Payが利用できるようになるはずだが仮に利用できても問題点がある。

問題点:QUICPay+は加盟店が少ない!【追記あり】

10月25日現在利用できる店舗は下記の通り。

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筆者が確認した限りでは画像に加え10月24日より「ビックカメラ」「ソフマップ」「ヨドバシカメラ」も対応している。
最新情報はこちらから

「au WALLET プリペイドカード」が利用することが予測される「QUICPay+」だが新サービスのため現在のところ加盟店がとても少なく一部のお店でしか利用できない。今後徐々に増えていくと思われるが実用的ではない。Apple Pay対応後、「au WALLET プリペイドカード」のみを使用するユーザーは「QUICPay+」ではなく、しばらくは加盟店数の多いApple Pay(Suica)をこのカードからチャージして使用するのが良いだろう。

【追記】
現在は主要QUICPay加盟店が「QUICPay+」に対応しており、加盟店が少ない問題は解消傾向にあります。加盟店詳細はこちらをご確認ください。

QUICPay+」についての詳細は以前当サイトで紹介している。

Source: QUICPay , au WALLET , Apple Pay , KDDIニュースリリース